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■ 商品説明
ひとりで簡単にエアー抜きができる、真空引き方式のワンマンブリーダーです。<br>オートバイから小型トラック程度の、ブレーキおよびクラッチエアー抜きに活躍します。<br>今までのバキューム式機器では、ブリーダープラグのネジ部すき間からエアーを吸い込み、いつまでたっても気泡が消えないという問題がありました。<br>そこで、ブリーダー補助リングをセット。ブリーダープラグに被せ、エアー吸い込みを防止。確実に、エアー抜き完了のタイミングが判りますので、安全性向上、さらにフルードの無駄を防止します。<br>※要エアーコンプレッサー<br>
■ 商品仕様
| 製品名 | 【ハスコー】 ブレーキ、クラッチエアー抜き具 （オートバイ～小型トラック程度） ワンマンブリーダー （負圧式） / OM-215 送料無料 |
|---|---|
| 型番 | OM-215 |
| メーカー | ハスコー |
ひとりで簡単にエアー抜きができる、真空引き方式のワンマンブリーダーです。
オートバイから小型トラック程度の、ブレーキおよびクラッチエアー抜きに活躍します。
今までのバキューム式機器では、ブリーダープラグのネジ部すき間からエアーを吸い込み、いつまでたっても気泡が消えないという問題がありました。
そこで、ブリーダー補助リングをセット。ブリーダープラグに被せ、エアー吸い込みを防止。確実に、エアー抜き完了のタイミングが判りますので、安全性向上、さらにフルードの無駄を防止します。
※要エアーコンプレッサー
使用方法（使用上の注意事項を先にご確認下さい。
(1) バルブを閉じた状態で、エアー配管(圧力0.5～0.7Mpa)を接続します。
(2) リザーバータンク内のフルードが空にならないよう、自動補給器(OM-212,OM-213）などで新品フルードを供給できるように準備します。
(3) ブリーダープラグにホース口を差し込み、1/2回転程度ゆるめます。（マスターシリンダーが空の時は、予めブレーキペダルを数回踏み込んで、フルードを送り込みます。エアー抜き順序および車両個々の注意事項は、整備要領書に従って下さい。)
(4) バルブを開き、真空引きを行います。数秒間ずつ、ブリーダープラグをゆるめたり締めたりして、エアーが消えるまで繰り返します。最後にブリーダー補助リングを、強く押し当ててエアー抜き完了を確認します。
（確認の際は、バルブを閉じ気味に調整して行います。強い負圧で吸引すると、キャビテーションによる気泡が発生する事があります。)
(5) 各ホイールシリンダーのエアー抜き完了後、ブレーキペダルを数回踏み込んで、踏みしろが出てくることを確認して下さい。
◆◆◆◆◆ 使用上の注意事項◆◆◆◆◆
供給エアー圧力は、0.7Mpa(7kgf/cm2)以下で使用して下さい。加圧逆流や、本機器の破損・破裂原因になります。
廃油は、タンクの八分目を越える前に処分して下さい。また、タンクを傾けたり、ゆらして使用しないで下さい。サイレンサー部より、廃油が吹き出します。（タンク容量は１リットルです。
(1) ブレーキフルードは、塗装面を傷めます。不測の事態に備えて、周囲を保護して下さい。
(2) ブリーダープラグ周りの形状によっては、ブリーダー補助リングでエアー吸い込みを防止できず、ホース内のフルードから、気泡がいつまでも消えない事があります。その時は、ブレーキパーツ用ラバーグリスなどで、隙間をシールして下さい。
(3) ゴム部品、ホースは消耗品です。
(4)その他、作業車両の整備要領書およびブレーキフルードの注意指示を遵守して、正しく作業して下さい。
使用温度範囲0～60℃
