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アースクリーン 河川での作業手順




オイルフェンス等で拡散防止を行い、オイル吸着マット等で油を回収します。


河川、土壌、道路等の使用箇所で希釈倍率が変わります。
B・C重油は寒い時は固形化します。一度固まった油はこれで溶解させることはできません。

 河川での作業手順

油回収後、アースクリーンの原液を30~50倍に希釈し、流出箇所に広範囲に散布します。このとき、大型噴霧器や高圧洗浄機を使用すると効果的です。
油紋、油膜が消えれば完了です。油紋や油膜が残っている場合は2~3回散布作業を繰り返してください。
化学薬品等の漏出事故について
本剤は、高粘度物質である油脂類(鉱物油脂)を対象とした水系洗浄剤ですので、化学薬品等への使用は、水との反応がなければ洗剤を使用するまでもありませんが、マグネシウムや苛性ソーダ等、水と激しく反応を示すものについては使用できません。

  • 必ず水で希釈してから使用してください。使用する水は、軟水、硬水、海水、汚水いずれもOKです。
  • 対象は鉱物油ですが、水溶性切削油など対応できないものがあります。
  • 流出した場合は、対処方法について流出した河川・湖沼・道路等の管理者の判断・了解が必要となります。
    個人の判断での使用は罰則の対象となることがありますのでご注意ください。
  • アースクリーンを廃棄する場合は100倍以上に薄めて排出してください。
  • 河川、湖沼、田畑での流出油処理に「中和剤」を使用することは地方条例等で禁止されている場合があります。
    アースクリーンは中和剤ではありませんが、作業場所の管理者・関連者の了解を得た上で使用ください。
    地方条例等については、各自治体窓口や消防署にお問合せください。
  • 油流出事故の際の手洗い、ブラッシングの場合は漏油量1に対して原液1を目安にして希釈してからご使用下さい。
    高圧洗浄の場合は、漏油量1に対して原液を0.5を目安に希釈してご使用下さい。
株式会社ニックは、工業用洗剤、業務用洗濯洗剤、油吸着剤、油処理剤、部品洗浄、クリーニングなどの工業用、産業用洗剤や整備工具や補修剤などの工場施設や専門分野向けの製品や、一般ご家庭や企業様 向けの製品をご提供しております。

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